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近況報告とかいろいろ【その2】 [日常]

少し寒くなってきましたね砕蔵デスこんばんは(´・ω・`)

さて、前回のつづきです(〇〇さん見てるか?w)

FFXIVをPS4で再開した、暫くはストーリーを楽しんでいたボクです。
メインクエストはボリュームもありカットインも多く、映画を観ている感覚でした。
常ボッチのボクでも、十分に楽しめるものでした。
大勢の個性的なNPCキャラと関わり、山あり谷ありのドラマを実体験する。
メインクエストを辿るだけでも、十分に楽しいものだった。

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かわいいNPCが出てくるとドキドキしたし、強大な敵に挑むときは胸躍った。

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どうしても人数が必要となることはあったが、そんな時は専用のマッチングシステムが協力者を募ってくれる。
システムが集めてくれたプレイヤー達は、戦闘が終わると解散になり特段気を遣う必要もない。
一期一会、実に割り切ったシステムです。

ソロのままでもどんどん進めることが可能で、全然不満は無かったですね。

そんなスタイルで楽しんでいるとき、PS4で遊び始めたゲームがあった。
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」、以前PS3版で遊んでいたものの続編です。

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自分がモビルスーツのパイロットになって、最大6vs6のチーム戦を行うものです。
このゲームはアクションゲームですので、チャットは設置されていますが殆ど使うところはなく、コミュニケーションは定型メッセージを使います。

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その為あまり他のプレイヤーと関わることはないのですが、同じチームでいい結果だった時などフレンド登録を投げる人が結構居た。
届いたフレンド依頼は無下に出来なかったので承認してたら、結構フレンドが増えていましたね。
そんな良く知らないフレンドの中に、FFXIVをやっている人が一人居たんですよね。
少し経ってその人とエオルゼアで再会したときに、少し話をした。
ボクがずっとソロでやっていると知ると、強くフリーカンパニーへの参加を勧められました。
当然、その人が加入している所で一緒にやろうという話になる。

フリーカンパニー(以下FC)というのは、プレーヤー主体のギルドといったようなものでしょうか。
同じ目的のPCが集まって、色々なコンテンツに挑戦したりするそうです。
FC内の知った者同士で助け合ったりできるのは、確かに魅力的です。
知らないPCに「クエスト手伝って」とは言いにくいけど、知ったFCメンには頼みやすい。
テレポ運賃の割引や獲得経験値ボーナスもあって、得なことも多い。

ボクは興味が無かったので調べたこともなく、他にどんなFCが存在するのかも知らなかった。
別に調べる気も無かったし、結構押しが強めだったので入ることにした。
永いボクのエオルゼア生活が、ここで少し変わりました。

加入したFCはリーダーをはじめメンバーみんな割とイイ人ばかりで、それなりに楽しかった。
メンバーも割と大所帯の部類で、いつログインしても誰か居たかな。
聞くと殆どの人がFF歴1年未満で、非常に若く活気に満ちている感じです。
ただプレイ歴は短くとも多くのジョブをカンストしている人が多く、ボクが歩んできた時間って何なんだろうって気持ちにも少しなったけどね。
ボクも聞いたことしか無かった高難度コンテンツにも、メンバーで積極的に参加している強者でした。
そんな内に身を置いてしまったので、ボクも最初は行けるようになろうと付いて行ってた。
でもね、凝ったギミックとかだんだん厳しくなってくるんですよ老兵のボクにはw

そんな折に、ちょっとした事件。
ある日、FCメンバーリストからボクを誘ったフレンドの名前が消えた。
ボクは相変わらずログインはまばらで、その友人ともリスト上フレンドではあったがそれ程絡みも無く過ごしていたので何があったのか知らなかったが、なんかFC内で衝突があったようだ。
それで自ら脱退したのか除名されたのかは知らないが、とにかく名前が無くなっていた。
その時、ボクは困惑した。
ここ(FC)に他にフレンド居ないし、別に何か目的を求めて加入したわけでは無かったんでね。
正直、ホントに困りましたよ。
オレ、ここに居ていいのか?
こっそり抜けようにも、ログに大々的に流れてしまいますし変に目立つのイヤだし。
結局、言い出しそびれてその時は抜けずに過ごした。

ゲームを楽しみたいだけなのに何で喧嘩するのかな?
その時は漠然とそう思った、もっと気楽にやればいいのにと。
また、そう出来るんだと勝手に思ってた。

でもね、今の人たちのゲームに挑む姿勢ってボクとは違うのが最近判った。
e-Sportって名称で、今はゲームが市民権を獲得しているようです。
対戦格闘ゲームだったりシューティングだったり、レースゲームだったり。
あらゆるジャンルのゲームが、競技として認知されていてプロのプレイヤーも存在する。
プレイヤー同士の情報交換はVCで、キーボードを叩く暇なんてありません。
つまり、VCは当たり前なんです。
そして、難コンテンツに挑戦し続けるという遊びとは少し違う姿勢も見える。
本気で挑んでいる、ボクみたいに気楽に遊んでいるのとは違う。
咄嗟の状況に対応するため、VCは当然必須の神器だった。

ボクが所属していたFCも殆どがPS4ユーザーで、VCの導入は容易です。
ボクの加入当初はタイプによるチャットも少しはありましたが、だんだん少なくなっていました。
殆どのメンバーはVCを利用しているようで、VCによるコミュニケーションが主となっていた。
発声で済むことを、態々タイプしてとは流石に言えないし減って当然です。
そこに文句がある訳では無い、当然の流れだと思う。
それでもボクは、どんなに勧められてもVCを積極的に使う気にはならないんですよね。

正直、やろうと思えばVC導入など簡単である。
機材もある、以前どうしてもとごり押しされ数度イヤイヤ使ったことはある。
でもボクは、どうしても常用する勇気がない。
単純に、怖かったのである。
顔も名前も知らない不特定多数に対し、リアルに発声することはボクには相当な勇気が必要だ。
顔色を窺えない相手に、うっかり失言などしようものならすぐにでも消えてしまいたい衝動に駆られるだろう。
自分の声に自信がある訳でもなく、他に気分を害される方が出ないか常に気になるだろうし。
アドリブも利かないし、うっかり無言時間が長いと相手が何を考えているかも気になるだろう。
コンテンツ中の忙しいときに、自分が何を発信したかをいちいち気にするのはかなりのストレスです。
それに比べてタイプによるチャットは、慎重にやれば発信前に確認できると思う。
もちろんコンテンツ中の会話が困難なのは、判るんですけどね。
矢継ぎ早なやり取りとなることも少なく、相手の気持ちを考えながら答えることが出来ると思っている。
何より自分の肉声を晒さなくて済む事は大きく、ボクは断然こちらが好きである。
またネット活動開始時から使っているタイプチャットはボクにとって普通で、今更変えろと言われてもねぇ。
リアルな自分を晒すのが怖いのと、複雑なギミックに対応が困難と確信した。
以上の理由で高難度コンテンツは諦めていたが、FC活動は暫く静観していました。

その後もFCの中で喧嘩別れする事案があり、第三者ながら悲しい思いをした。
ボクが入るより前からの付き合いだと思うが、そういう方たちが離れてしまうのは悲しいね。
全てがVCのせいだとは思わないけど、距離感を掴みづらいんじゃないかとは思っている。
今後もボクはVCを積極的に使うことはないし、今の人たちはVCが当たり前。
中の良かった人同士が、もめる姿を見るのも辛い。
あまり近づき過ぎては、見なくてもいいものを見てしまうことがある。
どうしても相容れない部分があることが判り、FCを離れる決心をした。

FC生活は悪いことばかりではなく、イイことも沢山あった。

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触りだけとはいえ「エデン」シリーズに行けた、ソロじゃ恐らく行くことは出来ない。
あまり他のPCと関わることなかったから気が付かなかったけど、アバターも皆個性的だ。
同じ顔は一人として居ないし、それぞれ拘り抜いた分身を駆っていて見ていると楽しかった。

パパリモとリセの肖像画も手に入った、お金があってもFCに入っていないと入手できない逸品だ。

この世界にも、結婚式っていうのがあります。

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それに参列する機会があり、その式典の美しさには大いに感激した。
ボクが式を挙げることはまず無いだろうし、今後招待されることも無いと思う。
ネットの世界でお互いを信頼し、共に歩もうと誓える相手が居るなんて素晴らしいね。
お二人とも綺麗で、ずっと仲良くしてほしいと心から思いました。
ほんとこれについては、FCに加入していて良かったと感謝しています。
FCメンバーのおまけみたいなボクでも、末席に座らせていただけた奇跡。
たぶん、一生忘れられない(´・ω・`)

あとは少しだけ人の役に立ったかも知れない、そんな機会を得られたのも加入していたからこそだと思う。

先日、FCリーダーに退団を告げ了承をいただき晴れてフリーとなった。
今まではログインの度にFCに挨拶していたが、正直コンテンツ中の人が多くて気が引けていた。
好きな時にログインして、好きな時にログオフ出来るようになりボクはかなり気楽になった。
とても良いFCでしたので、ボクみたいな古い考えでなければ快適な活動ができるところです。
お世話になったFCには、今後も活発な活動を期待しています。

これからはまた、ソロでのんびり楽しんでいきます。

最後に勘違いされないように書きます。
ボクは決して、無言でCPU相手のゲームがしたくてここに居るわけでは無い。
基本的に寂しがり屋で、人と話をすることは大好きです。
ゲーム本編より、くだらない無駄話を延々する事の方が好きかも知れない。
ただそれはVCによるものでは無く、ログ画面で文字のやりとりをする昔ながらのチャットなんですよね。

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こんな感じで宿屋の前のテーブルで、ボクとおしゃべりしてくれる人は居ないものだろうか。

時代に乗り遅れた老兵は、消えゆくのみといったところでしょうかねw

〇〇さんコンテンツなんかやらんでも話に来るだけでいいんだよ(´・ω・`)
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